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『スーパースーハー』(かえるP) [ダンス]

 2017年7月30日の午後は、夫婦で駒場アゴラ劇場に行って、かえるP(大園康司、橋本規靖)の新作公演を鑑賞しました。私たちにとって初めての「かえるP」公演。5名が踊る60分の作品です。


[キャスト他]
振付演出: 大園康司、橋本規靖
出演: 小野彩加、金子愛帆、新宅一平、大園康司、橋本規靖


 公演前に観客に薄荷飴が配られ、今回は「呼吸」をテーマにした作品だという主旨のトークと共に口に入れるように指示されます。もちろん、スーハー。呼吸を意識しながら鑑賞することに。

 出演者全員が舞台上を摺り足で歩き回る、てんで勝手に歩いているようなのに、でもぶつかりそうでぶつからない。ときどき追いかけ回したりする。やがてベタベタのJ-POPに乗せてポップな群舞(ベタな演出が無駄にカッコいい)、そしてソロで踊るシーン。

 とらえどころがないというか、動きも構成もうまく把握できないというか、不思議なダンスです。床にダイブして腹でざざーっと滑るとか、どうということもないはずなのに、なぜか驚いてしまうのが不思議。ありふれた動きを使って独創性を出しているように思えてきます。すごいな。でも呼吸あんまり関係ないような気もする。

 やがて出演者同士で二人一組になって取っ組み合いの喧嘩が始まります。手を振りまわして突っかかるとか、背中から相手にぶつかってゆくとか、完全に子供の喧嘩。けっこうマジでダメージ入っているじゃないかと心配になる。相手を変えながら延々と取っ組み合いシーンが続くのには感動しましたが、後で人から聞いたところによると、かえるPは毎回これをやるそうで、それはそれは、次作も観たいなと。


タグ:かえるP
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